【雇用保険法】ハローワークインターネットサービスの改変(2021年9月21日~)②

税金・社会保険・労働関係

こんばんは、kanariyaです。

前回ハローワークの制度変更について触れました。

さて、私の見解を述べようと思います。

が、すでにお気づきのことかと思いますが、この改正は特に目新しいものではないんですよね・・・

ハローワークで求職活動をした方ならよくわかると思うのですが、職業紹介だけならハローワークにわざわざ行くのって正直めんどくさいんですよねw

求人の応募状況がわかるくらいで、同じ求人が見られる今、いちいち窓口に赴く必要性もない^^;受付票も別に要らない^^;

行くとすれば会社を退職して失業給付(正式には基本手当)を受給するために出頭するくらいでの役割でしかありません。あとは教育訓練給付の相談くらいでしょうか?

インターネット環境が整っていないとかハローワークが近いとかならいいのですが、コロナ禍もあってわざわざ紹介状をもらうためだけに外に出たくないと思いません?w

民間の求人サイトに載せている会社(リ〇ルートとか、マ〇ナビとか)であればそこから応募するのが一般的でしょうし、ハローワークは職業安定法上無料職業紹介事業者であり、事業主はタダで求人を掲載できるので、現在募集していない企業も結構あってせっかく行ったのに募集締め切り・・・って経験された方も多いのではないかと思います。(少なくとも私は経験がありますw。)

まあ、ハローワークは厚生労働省の管理下にあり、雇用状況等の統計を取るために必要でしょうし、事業主との間に立ち求職者とのミスマッチを減らし失業率の改善に努めているので大切な存在ではあるのですが、少なくとも職業紹介だけに限ればあんなに職員の方の数は必要ないはずです。

ちなみにキャリアコンサルタントの有資格者の方もいるようです。(2016年4月に職業能力開発促進法にキャリアコンサルタントが規定されたことにより国家資格となりました。)

ごくまれにですが、ハローワークの求人がハローワークの求人検索にありますが、窓口の方はだいたい有期雇用契約の方たちです。

現場の方は現場の方でノルマもあるでしょうし、求職者の支援、サポートで結構大変みたいですが・・・

とまあ、ハローワークの立ち位置が今後どうなるのか、調査の意味も含めて明日のハローワークのインターネットサービスの改変がどうなっているか調べたいと思います。

このブログを見てくれた方でハローワークについて何か気づいたことがあればコメントいただけると幸いです。

ではまた。

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