【ヤバい?】絶対に関わったら危ないモノの特徴5選【人間編】

マインドセット

こんばんは、kanariyaです。

昨日、いわゆるブラック企業と言われてしまう可能性のある会社に共通する特徴を5つをランキング形式で紹介しました。(前回の記事はこちら
今回はもう少しミクロな視点で会社ではなく人単位で考えました。
ちなみに、これも私が実際に体験したことや、いろいろな方との相談の中で多かったものを独断と偏見で選出しました。
これを見ていただいている方の多くは人間でしょうから、毎日働いている職場ではもちろん、学校、親族、アルバイト先等々さまざまな場面で自分以外の他人と仕方なく関わることが多いと思います。
現に人の悩みで一番多いのは人間関係と答える人が多いようです。
今回もランキング形式で書いていこうと思いますが、暴力や物理行使など誰の目から見ても明らかに危険だとわかるものは殿堂入りとしましたので今回のランキングには登場しません。

それでは早速どうぞ!

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第5位 ○○○がない人

以前、この記事でも触れたのですが、他人との距離感も取り方が苦手な方がとても多くいるように感じています。
どの人に対しても同じ対応、同じ口調、同じ態度、そして自分の思うようにいかないと不貞腐れる。
自分がコントロールできる範囲はある程度決まっていて、あくまでその結果相手がどうするかは自分ではどうしようもないのです。
若干回りくどくなりましたが、第5位は自分と他人との間の境界線がない人です。
「私は○○してあげたのになぜあの人は○○してくれないの?」、「私は○○してるのに○○はしてくれない」、このように他人に見返りを求めるようになると危険です。見返りを求めてしまったらそれは契約になってしまいます。あくまで無償の行為、恋愛でいえばそれが愛であり、ストレスを感じない行動規範になるものだと思っています。
ちなみに、自分以外の人間はみな他人です。家族であろうが、友人、恋人すべてにおいて境界線は存在します。ズケズケと土足で立ち入っておいて文句を言うのはやめましょう。そのかわり自分の思うような結果になった場合はその方に最大限のありがとうを言いましょう。

第4位 ○○ばかり言う人

第4位は愚痴ばかり言う人です。
愚痴ばかり言う人の多くは他人を否定することで自分を正当化しようとする心理があるようですが、愚痴を言っても自分自身の価値があがることはありません。むしろあの人いつも愚痴言ってるわねえと流布されるのがオチです。こういう人って自分自身は変わろうとしないで、他人や周りの環境が変わってくれるのをただじっと待っているんですよね。自分から成長しようとしない、学ぼうとしない。相手の成長を妨げることでしか自我が保てない困ったちゃんです。特にその場にいない人の悪口を言っている人はだいたい大したことないです。一緒にいて話をしていても収穫はありません。自爆してくれるだけならいいのですが、他の人が一生懸命頑張っていろいろなことに挑戦しているのを批判するだけの人は頼むから絡まないでくれ~と思います。
こういった人が職場にいると、言いたいことだけ言ってどうしたらいいかの改善策などは全く出してくれないので、笑顔で「そうですね~」と言って距離を置くようにしています。決して同調だけはしないように。

第3位 やたら上から物事を言ってくる○○○○タイプ

第3位はやたら上から物事を言ってくるマウントタイプです。
私にはよくわからないのですが、初めてお会いして数回、いや数分しか経っていないのにやたら上から目線の人がいます。職場で言うと、教育係の当たりハズレがあります。最近の言い方で言うと教育係ガチャとで言うのでしょうか。本人は教えているつもりなのでしょうが、新人さんとかに教える場合は何も知らないお客様と同じように対応して、理解しているところは軽めにし、応用であったりその会社の独自のルールだったりは時間をかけて説明するべきです。「これはこうだから」、「あれはああだから」のような抽象的な表現で言われてもわかりませんよね。なぜ今これをやるのか、これをすることでこういう結果になるというように順序立てて教えてあげればいいだけなのですがそのルートを選択しない方が非常に多く見受けられます。背中を見て覚えなさいタイプなのでしょうか。
仕事というのはできて半人前、他人に教えることができてその人が自分と同じくらいか自分を超えるくらいになって初めて一人前と言えるのではないかと思っています。
よく、「君のためを思って言っているんだよ」とか言う方がいますが、たいてい自分のためを思って言っています。本当にその人のことを思っているのであれば、まずこちらの話を聞いてくれます。いわゆる「傾聴」ですね。そのうえで、納得はしてくれないかもしれないけど、理解はしてくれる、お互いどういう意図で行動し、どういう考えを持っているか知ろうとします。
物事の本質は上からでも下からでもなく横から、つまり同じ目線でないと見えてこないと思います。
あまりいい表現ではないですが。「人をうまく使う」人が結果的にお手本のような人材育成のしているような傾向にあるように感じています。いい上司や先輩に恵まれたいものですね。

第2位 ○○ばかりしてくるタイプ

第2位は否定ばかりしてくるタイプです。
確かに言っていることは正論かもしれないけど、納得感の低い人っていませんか。やたら0か100か、白黒つけたがるというか、このタイプは最終的には「普通」や「常識」という言葉を多用するんですよね。「正論=必ず正しい」というのが全てではありません。自分が全て正しいんじゃーと思っている人はホントにプライドが高いです。自分の中の価値観やモラルが絶対で、それを他人にも強要してくる場合はこちらが不正解を提示しても正解を提示しても結果は変わりません。正義感を振りかざしたモラルハラスメントに近いです。
仕事でミスとしたときにその行為を否定するのはまだいいのですが、飛躍して人間性まで否定してくる人は要注意アラート発動してください。

番外編

今回も番外編を簡単にいくつか紹介したいと思います。残念ながらランクインしなかったですが、ランクインしている特徴と複合しやすい傾向にありますので是非ご覧ください。

言動の不一致

言っていることとやっていることが違う。他人にはこうしてと言うのに自分はしていない。先日言っていたことと今回言っていることが違う。こういうのって年下の人や後輩の人は結構見ているものなんですよ。自分でできないことを他人にだけやらせるのは言語道断です。まずはしっかりお手本を見せてください。

言葉遣いが悪い

あいつ、おまえ、~しろ、など普段からこういう言葉の遣い方をしている人は、パワハラ予備軍、殿堂入り待ったなしです。基本治らないので。

他責志向

まずは自分が変わりましょうよ。文句を言っていても何も変わらないですって。自分にも原因や落ち度がないか客観的に物事を見る習慣を身につけてください。社会人なら必須級のスキルですよ。

あいさつをしない

人として論外です。でもどんなに無視されたとしてもこちらからあいさつをすることをやめないでください。こういう人は人によって態度を変えますので、こちらがあいさつをしなくなったらそのことを永遠に覚えています。結構人の目線や評価を気にしているタイプに多いです。

第1位 ○○る人

さて、本編に戻ります。
第1位はキレてくる人です。
かなりざっくりした表現になってしまいましたのでちゃんと説明しますね。
キレると言うのは叱るでもなければ怒るとも異なる概念だと思っています。
キレると言うのは理性0%感情100%のバーサク状態。狂暴です。こちらが何を言っても通じないし、そもそも耳をどこかに閉まっているんですよね。ですのでそもそもコミュニケーションが成立しません。たまに自分でも言っていること矛盾しているなと自覚している人もいるようですが、後戻りはできません。ブレーキなどない暴走機関車のようなものです。感情をコントロールできない人は語彙力に乏しいイメージがあります。自分の思っていることを言葉で表現できないから感情で伝えようとする「大きな子供」が世の中には結構いらっしゃいます。こういう人は絶対関わったらダメな人ですので、その人の通りそうな線路には立たないようにしてなるべく白線の内側から離れてください。

終わりに

とまあ、この記事も愚痴のようになってしまって、私自身もどうなのかなと思いもしましたが、こういう人間になってしまっていないかと考えるようにしています。
こういう人に関わると自己肯定感を下げられたり、この人に振り回されたり、自分の人生を歩むことができなくなるんですよね。仮に職場にこういう人がいたら自分自身がレベルアップしていかないですし、会社に行くのも嫌になってしまいます。ただ当たり前のようにこちらのエネルギーを吸い取っていって結果的に周りが疲弊していくという地獄絵図が待っています。単純に相手にするだけで疲れます。
こういった人に対する対策として、「逃げる」というカードを常に懐に持っていることです。これだけでも精神的に安定しますよ。友人関係であれば連絡頻度を徐々に減らしてフェードアウトしていけばいいと思いますし、職場であれば、いつでも逃げるカードを忍ばせておくことで多少気分的には楽になります。これは私の実体験です。
ホントに精神が危なくなったら辞めてもいいと思っています。コーチングして改善できればいいのですがそもそもコーチングを素直に聞き入れてくれるとも考えにくいです。(コーチングについてはいずれ別の記事で取り扱いと思っています。)
かといって仕事はすぐに辞められないでしょうし、家庭をお持ちの方はなおさら非現実的でしょう。ただ、健康を害してしまっては元も子もありません。会社だけに頼らずに現職以外の収入源の確保などの検討も考慮した方がいいと思います。政府が副業を推進していますし、同じ会社にずっと在籍し続ける世の中ではありません。皆さんにあった環境は必ずあると思います。そのためには、自分自身の社会的価値観を高めることが大事だと思っています。副業についても今後取り上げられたらと思っています。

それでは本日もご覧いただきましてありがとうございました。


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